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April 26, 2006

引っ越しのリスク

きのうは、以前の部屋のカギを返し、保証金
(日本の敷金に当たる)を返してもらうというのを
やったのですが、これがまた疲れる作業で・・・。

まず、部屋に備え付けの物品がちゃんと残っているか、
次に次にガス、水道、電話などの支払い票をチェック。
以下「営」は不動産屋の営業のにーちゃん

営 (25日に支払ったばかりの電話代の領収書を見て)
   これではだめです。
私  なんでですか?
営  4月25日に支払うのは3月分なんです。
   4月分も支払ってもらわないと。
私  そんなの聞いたことありません!
営  いや、これは3月分なんです(しつこく言い張る)
 
私 だって、私引っ越してきた時にガス代とか電気代とか、
   前の人が払ってなかったの全部払ったんですよ!?
   ガス代なんて、200元も払ったんですよ!?
   前の人はそれでよくて、なんで私は払わなきゃなんないの?
   不公平じゃあないですか!!

営 じゃあ、まあ、事務所に行って話しましょう。
  ところで、ここのカギ返して下さい。
私 ダメです!保証金返してもらったら返します。

不動産屋事務所にて 以下「事」は事務のにーちゃん

事 (略)・・・ですからこれは、先月分なんです。
   今月分払ってください。

私  じゃあ聞きますけど、私が去年5月7日に入居して、
   5月25日に払ったのは何だったんですか?
   あなたたちの言うとおりなら、それは前の人の分でしょ?
   何でこれを私が払わなきゃいけないんですか?
   理屈に合わないでしょう。

事  昨年の8月に制度が変わったんです。それまでは25日
   から25日までだったんですが、昨年の8月から前の月の
   分を払うようになったんです。
私  ・・・・(絶対おかしい!)

私  じゃあ、もしさっきの部屋に明日にでも人が入ったら、
   その人が4月末までに使った分も私に払えって
   いうんですか?そんなバカな!

事  5月25日に払った金額をご覧になって、もし
   自分が使ったのよりあきらかに多かったら
   言ってください。こちらで調査します。
   以前の人の分をお支払い頂いたガス代の分も、
   支払い票があれば精算します。

私 (そんなのやる気ないくせに!)
   わかりました。探してみます。保証金返して下さい。
事 それはダメです。今一部分をお返しして、
   精算が終わったら全部お返しします。

私 (そらきた!)じゃあいいです。今日はもうやめましょう。
   家に帰って支払い票を探してきます。
   200元の支払い票見つけたら、それも私に返して
   くれるんですよね?
   また明日来ますから。
  (鞄を持って立ち上がりかける)

 (それまで黙ってた「営」のにーちゃんおもむろに)
営 まあ待って下さい。ちょっと相談してきますから。

 (二人別室へ去り、しばらくして「営」だけが戻ってきて)
営 お互いめんどうを省こうじゃありませんか。
   こういうのでどうです?
   あなたが先月払った電話代は120元ですから、
   100元を今月分としてお支払い頂くというのは?
私 じゃあ100元払えば、保証金返してくれるんですか?
営 そういうことです。

おそらく、私がほんとに200元の支払い票を持ってきて
しまったら面倒だと思ったのでしょう。
私としても時間を取られるのは本意ではないので
これで手を打ちました。
なにせずいぶん簡略化して書いてますが、実際には
ここまでこれの10倍ぐらいのやりとりがあったのです。

しかし実際には、これに加え電気、ガス、水道の最終
精算分(まあこれは仕方ないとして)や、部屋の掃除代
(こんなの契約にないのに)などで
結局220元ばかり差し引かれました。
なんだかうまくまるめこまれて、多めにとられた気が
しないでもありませんが・・・。

でもいいんだもんね。
向こうは台所の蛍光灯が切れっぱなしのことも
(天井高くて自分で交換できなかった)、
テレビの調子が悪くて30あるチャンネルのうち
まともに映るのは10だけだってことも、
最近冷蔵庫の温度調整ができなくなって、中に入れた
モノはほとんど凍ってしまうことも知らないんですから。

きっと次の借り手に文句を言われて対応せざるを
得ないことになるでしょう。
ふん、ざまーみろ。

北京での引っ越しで一番めんどうでいやなのが
この強欲不動産屋とのやりとりなのです。
あ~、ホント疲れた。
今度の不動産屋はずいぶんまともそうなので
もうこんなめんどうがないように祈ってるんですが。


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April 25, 2006

引っ越しました

今回は珍しく、引越しトラックが来る30分前に片付きそうだぞ!
と思っていたら、ノックの音が・・・
なんで約束の時間の45分も前に来るんだよう!
というわけで、今回もばったばたの引越しでした。

北京に来て5か所目の住処は、マンションの21階です。
ながめは非常によいです。

居間の東と南に大きな窓。
ここは来月、会社の事務所が引っ越してきます。
建物の構造上、直接日が当たるのはお昼ぐらいまでなのですが
部屋のつくりが気に入ったのと、東向きの寝室で日を浴びたら
少しは朝型になれるかな?と思い、ここに決めてしまいました。

この部屋のすばらしいところ

1.ずっとあこがれていた浴槽つきのお風呂!
2.月々150元でネットつなぎ放題
3.NHKワールドが見られる

残念なところ

1.バス停からちょっと遠くなった。

2.今までの部屋は、朝運動するお年寄りたちや
  遊ぶ子供たちの声が聞こえたのだけど、ここでは
  それはムリ。ちょっとさびしい。

3.これまでベッドからビールの入ってる冷蔵庫まで7歩で
  いけたけど、今度は20歩ぐらい歩かなければならない。

引越し前後もけっこう忙しかったので、今はちとお疲れモード。
詳細はまたおってご報告します。

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April 09, 2006

日本に行ってました

この1週間、日本に行ってました。
ところは九十九里浜に面した小さい町にあるホテル。

いつもお世話になっている某企業様から10人が1年間、東京の本社に派遣されるのですが、彼らの研修サポートという立場でした。
最初の1週間は日本人の新人と同じ内容の研修を受けるので、さすがにきつかろうということで。

連日午前様で、最終日などは3時半まで翌日の発表の準備。
日本人でも徹夜でやらなければならないという内容を、しかも外国語である日本語でまとめるというのは大変なことだと思うのですが、みんなほんとによくがんばりました。

この3ヶ月、彼らには週2回の割合で日本語特訓をやってきたのですが、それもこれでおしまい。
来週からはそれぞれの部署に配属され、自分の力で日本語と日本での仕事のやり方を学ばなければなりません。
いろいろ苦労もあるでしょうが、彼らならきっと大丈夫。

また、今回接した大卒の新人達が意外にしっかりしていて
「なんだ、いろいろ言われているけど、日本の若者けっこうやるじゃん」
と思えたのも収穫でした。
やはり人から聞く話だけで判断するのではダメで、自分で確認することが大事ですな。

打ち上げパーティの最後、10人が目の前に並んで「ありがとうございました!」
・・・泣いてしまいました。
「人前で泣くのは死ぬほど恥」というのがポリシーなのに、不覚・・・。

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