« December 2005 | Main | February 2006 »

January 31, 2006

爆竹の音に思うこと

今日は旧暦の1月3日。
花火や爆竹は年越しの時だけかと思っていたら
どうやらみなさんしこたま買い込んだらしく、
今日もどんどんぱんぱんやっています。

きのうもドラマを見ていたら下に字幕が流れて
「5環路(東京の環八みたいな環状道路)の中は
制限地区になっており、爆竹を鳴らせるのは
7時から24時までです」
・・・って、ほとんど一日中じゃないか!

というわけで、昼も夜も時折爆発音が響く中で
過ごしている今日この頃。
実は大きな音がキライな私にとっては、あんまり
ありがたくない状態です。

先日のブログに「戦場のまっただ中のようだ」と書きましたが、
もしもこれがほんとの戦場だったら・・・
この爆発音や閃光の下で間違いなく誰かの命が奪われていると
分かっていて、けれどものがれるすべもなく、
ずっとその情況の中で暮らさなければならないとしたら、
それはそれは恐ろしいことだろうなあ、と思うのです。
私なんか、脳天気な喜びの音だと分かっててもびびるのに・・・。

きゃあきゃあ騒ぎながら爆竹や花火を楽しんでいる人達を
ながめつつ、ぼんやりそんなことを考えました。

| | Comments (5) | TrackBack (1)

January 29, 2006

実況中継

今まさに、旧暦の新年に向けてカウントダウン中の北京から実況中継でお伝えいたします。

今年13年ぶりに北京の中心部でも花火・爆竹の類が解禁になり、今日はまだ明るいうちからもう待ちきれないというかんじで時折爆音が聞こえていましたが、
みなが夕食を食べ終えたと思われる午後7時過ぎからは、遠くから近くから間断なく
「ひゅ~~」「バババババ」「ドォ~ン」「パンパンパン」「どどどどど」
といった爆音が鳴り響いております。
まるで隅田川と長岡の花火大会が同時に行われているようなにぎやかさであります。
もちろん個々の花火の規模は比較にならないほど小さいのでありますが、なにせ爆発地点がすぐ近くなのと、四方八方から立体音声で聞こえてきますために、
肌で感じる迫力は勝るとも劣らないものがあります。

この部屋は6階建ての4階にあるのですが、さきほどから、30メートルほど離れた向かいのアパートのわずか10数メートル上で打ち上げ花火が炸裂しております。
腹に響く爆音とともに向かいのアパートの壁が照らし出されているところを見ると、どうやらこのアパートの真上でも同様に花火が炸裂しているものと思われます。

おっと危ない!目の前で小型花火が炸裂!
もしも洗濯物が干してあれば、間違いなく火がつくであろうという距離であります。
花火はもっと広い場所で打ち上げてほしいものであります。

午前0時まで5分を切ったあたりから、外の音はますます
すさまじいものになっております!
おまけに、空気の中にそこはかとなく火薬のにおいが・・・
ここは戦場のまっ只中か!?というかんじであります!

背後にあるテレビの年越し番組ではカウントダウンが始まりました。
5秒前、4、3、2、1、今、旧暦の新年が明けました!
うひゃあ~、もう、耳を聾せんばかりの大音量であります!
すでにテレビの音も聞こえません!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
すでに新年が明けてから30分あまり。
いくらか弱まったとはいうものの、まだ爆音は聞こえております。
いったいこの状態は何時まで続くのでありましょうか?
はたして今夜は眠りにつけるのでありましょうか?
一抹の不安を抱えながら、ここ北京からお別れです。
みなさん、さようなら。

| | Comments (2) | TrackBack (1)

January 27, 2006

年越し

中国では旧暦でお正月を祝います。
今年のお正月は1月29日。
つまり今、中国社会は「暮れも押し詰まった時期」という情況で
今日は日本で言えば12月30日なのです。

きのう、おとといぐらいまでが帰省のラッシュで
今年はのべ20億人が移動するのだとか。
考えるだに恐ろしいですねえ。
テレビには連日、人だらけの駅やバスターミナルの様子が映し出され
混雑状況を伝えていました。
さすがにそろそろ、ピークは越えた模様。

北京は目に見えて人が減り、すでに休みに入っている会社も多いです。
明日から10日間ほど、中国の社会はほとんど動きを止めてしまいます。
私もそれに備えて、事前にできることはすべて今週中にやって
しまわなければとがんばったので、今週はちょっとへろへろ。
ふう、あとは今日の午後、某企業の日本語講座が終われば、来週は
少しゆっくりできるぞ~。がんばろう!

| | Comments (0) | TrackBack (0)

January 23, 2006

足もとすくわれちゃったね

堀江さん。

このお正月に日本に帰ったときに、テレビで
「かいてん、かいてん、かいてん、かいてん、
ライブドアお~と」と歌いながらくるくる回っているこの人を
「う~む、これが今の日本を代表する勝ち組かあ~」
と眺めていたのですが、あっという間の急転落。

先日、某企業での日本語の授業で学生の中から
「日本人の美学」という言葉が出てきたので、

「この人は若いうちに会社をとても大きくしたのですが
そのやり方が日本人の昔からの美学とは違うので
この人が嫌いな人が日本にはたくさんいます。
だから今はみんなに責められてたいへんなんですよ~」

なんて話をしたばかり。

私は特に好きもキライもなかったのですが、
「人と会う必要なんかない。情報はインターネットで全て得られる」
というようなことを、いつかインタビューで言ってたのを読んで
「ああ、この人は私とは別の人種だな」と思ったおぼえはあります。

「失敗してもゼロになるだけ」と言っていたそうだけど、
この人ほんとうに「ゼロ」に耐えられるんだろうか?
ここからまたはい上がったら素直にすごいと思うけれど。
真価が問われるのはこれからですな。
要注目です。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

January 16, 2006

北海道好き

私はいつも「日本が恋しくないですか」と聞かれる度に
「日本は恋しくありませんが、北海道は恋しいです」と答えます。
成田や関空に降りるときは特別な感慨はないのですが
乗り継いで、あの周りに何にもないぬぼ~と開けた新千歳に降り立つときは
「おお~、帰ってきたぞ~」と一種感動にも似た気持ちを覚えるのであります。

さて、そんな北海道は中国人にも大人気。
だいたい誰でも「北海道って知ってる?」と聞くと
「ああ北の方でしょ、雪景色がきれいなところなんだよね」とか
「おいしいものがいっぱいあるんでしょ」
という答えが返ってきます。
北海道の人が思っている以上に、中国の人達は北海道に対して
良い印象を持っているようです。

そしてこんなものまでが発売されました。
_
_

なんと、「北海道カニ味ポテトチップス」!!

これは「アメリカ○○味」とか「フランス○○味」とかいう
「世界の風」シリーズの一つなのですが、
なぜか「日本○○味」じゃなくて「北海道カニ味」なんですねえ。

去年の終わり頃からハデにテレビで宣伝をやっていたので
「うむ、これは買って食べてみなくては!」とスーパーで入手。
味は・・・
袋を開けた瞬間、たしかにカニのようなにおいはすることはするんですが・・・
味付けが結構濃くて、カニ味なんだかバーベキュー味なんだかよくわかりません。
原材料には「カニ粉末」とはあるんだけど。

今回も里帰りでは景気の悪い話ばっかりでしたけど、
そんな北海道にとって中国人はきっとよいお客さんになるはず。
もっともっと観光客を誘致して、お金をいっぱい落としてもらう方法を考えたらどうかしらん。

| | Comments (23) | TrackBack (0)

January 12, 2006

遅ればせながら・・・

皆様、明けましておめでとうございます。
ぼーっとしてたら、いつの間にか1ヶ月以上更新が滞ってしまいました。
どうもスミマセン・・・。

このニフティのブログってえらく重くて時間がかかって、
電話線しかない情況(自宅とか実家とか)ではついつい開くのを躊躇してしまうのです。

このお正月は札幌で思いっきりごろごろ過ごしました。
こんなので仕事に復帰できるかしら・・・と心配しましたが、
この3日間の天津出張でむりやり仕事モードに戻ったというかんじです。

さてさて、頑張らねば!と気合い入れたはいいものの、
中国はもうすぐ旧正月の休暇。
逆に街は休み前のそわそわ浮わつきモードに入りつつあります。
来週はいつもお世話になってる会社の「忘年会」なんだとか。
なんだか調子狂うなあ・・・。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

« December 2005 | Main | February 2006 »