« August 2005 | Main | October 2005 »

September 29, 2005

夢見るチカラ

っていう歌がたしか日本にありましたっけね。

このたび、日本の友人がオーストラリアの大学院に合格しました。
それも30代後半にして。

彼女は何を思ったか30過ぎてから公務員を辞め、外語大に入り直しました。
この時点ですでにすごいのですが、この4年間は貯金とバイトで食いつなぎながら寝不足でフラフラになるほど熱心に勉強していたらしいのです。

なんでもニュージーランドのマイナー言語を研究したいとのことで、その方面の第1人者の先生がいるオーストラリアの大学に進学を志望していたのですが、ついに思いが叶ったというわけ。
しかもめでたく奨学金もゲット!

勉強が嫌いな私としては「何でまたこのトシになってそんなに・・・?」という疑問はあったものの、自分がやりたいことに向かって突き進むその精神には素直に感動しちゃいます。

Sさん、よかったねえ。これでお金の心配をすることなく勉学に打ち込めるね。
何年か後には、その道の第一人者として故郷に錦を飾ってくれい!
ニュージーランドとオーストラリアの土産話も待ってるよ!

| | Comments (4) | TrackBack (0)

September 19, 2005

中秋節

きのうは中国の「中秋節」でした。残念ながら薄曇りで、おとといの晩の方が明るくきれいなお月様でしたが・・・。
「満月を眺めながら家族団らん」というのがこの日の正しい過ごし方のようで、先週金曜日の晩は地方の実家に向かう車で、高速につながる主要道路は大混雑でした。
中国では、1年の節目節目は家族と過ごすもの、という価値観が日本より濃厚に残っているようです。

「中秋節」には、お世話になっている方に「月餅(げっぺい)」を送るのが習慣です。
うちの会社も10箇所ほどに配りましたし、私も頂きました。

geppei この贈答用の月餅というのは包装が恐ろしく凝っているのが普通で、私が頂いたこの月餅も観音開きにフタが開く、偉く立派な箱に入っていました。
ちなみに左から2列目は中身を出してみたところ。包装はいろいろだけど、中身はいっしょ。

伝統的な月餅の味は、正直我々日本人からすると「くどい!重い!」というかんじなのですが、これは日本の「桃山」みたいなかんじで美味しく頂けました。
中国人の味覚も少しずつ変わってきているのかな?

最近は外資系ホテルなどでは、外国人向けに「ケーキ風」「和菓子風」などの「変わり月餅」を用意しているところもあるそうです。

| | Comments (6) | TrackBack (0)

September 12, 2005

台風を迎え撃て!

きのう、浙江テレビの衛星放送のドラマをながめていたら、下に台風情報が流れていました。
「台風『カーヌン』は今日○○時ごろ当省○○地方に上陸の予定。今日から明日にかけて○メートル級の強風と豪雨が予想されます」
ふんふんなるほど、中国でもおんなじように注意を促すのだな。

つづき。
「浙江テレビでは台風を迎戦するべく、今日午後4時から『迎戦台風特別番組』を放送いたします。どうぞご覧下さい」

中国では台風は「恐れ避ける」ものではなく「迎え撃つ」ものらしい。さすがたくましいな~。
でもやたら威勢のよい語感とはうらはらに、かの地では105万人(この数もすごい)が避難しているとか。
今年南部では洪水の被害が例年以上に頻発しているみたいだから、これ以上ひどいことにならなければいいけど・・・。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

バトル再開!

おとといまで遅い夏休みで日本に一時帰国しておりました。
日本酒、さしみ、温泉を楽しんだ平和な日々を懐かしみながらも、北京首都国際空港に降り立った時には
「さあ、また闘いが始まるぞ!」と戦闘モードに切り替えOK!
案の定、早速タクシー乗り場で第1ラウンドとあいなったのですが、意外なことに相手は中国人ではなく、西洋人でした。

北京の空港のタクシー乗り場は、順番待ちの列から車道を挟んで向こうに8台ほどが停まれるプールがあり、順番が来たらそこまで歩いて行って乗るのです。
あいにく私の順番の時に2~3台続けて現れたのは黒塗りの高級車。こういった車は「黒車(白タク)」であることが多く、改造メーターで相場より高い値段をふっかけることがあります。
これまでの経験からアヤシイと思い、「あれには乗りたくありません」と係の人に断りました。
後の人に譲ろうと思ったのですが、みんなわかっているらしく次の人もその次の人も乗りたがりません。

そうこうしているうちに普通のタクシーが来て停まったので「おっ、きたきた」と足早に道を渡って近づき、トランクに荷物を載せようとしていたら、いきなり横から出てきたねーちゃんが
「私たちずっと前から待ってるのよ!」
中国語しゃべってるのでどこの国の人かは分かりませんが、とにかく金髪の西洋人。
そんなこと言ったって、私だってちゃんと順番待ちして自分の番になったから来たんですけど・・・
「私、あそこから(と並んでいる方を指さし)来たんですけど」と言うと「私たちだってそうよ!あなた、なんて礼儀知らずなの!!」・・・はあ~!?

彼女の後には大きな荷物のカートを押した、やはり西洋人のおじさんが二人。彼女は現地ガイドといったところでしょうか。
あとから想像するに、私の何組か前に並んでいた彼らは、乗り込もうとした時に「黒車」に気づいてほかのに乗り換えようとしたものの、なかなかつかまえられなくてイライラしていたんでしょう。
でも、いきなり知らない人に対してこの態度はないよな~。
「Excuse me」とか、「請問一下(すみませんが)」とか言うべきなんじゃないの?

私もむっと来たので、となりの誰も乗ろうとしない「黒車」を指さし
「これに乗れば?」と言い捨て、向こうがなおも何か言いつのるのを完全に無視して荷物を積み、さっさと乗り込みました。

思うに、このタクシー乗り場の構造がそもそも間違いなんじゃないかと。
ちなみに空港にはもうひとつ新しいターミナルがあるのですが、そこはちゃんと目の前の車に乗れるようになっています。オリンピックまでにはここもそういうふうになおしたほうがいいなあ。
あとは「黒車」を徹底的に取り締まること!!

| | Comments (0) | TrackBack (0)

« August 2005 | Main | October 2005 »